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なぜ一人ぼっちは健康に悪いのか?

みなさんこんばんは!

「なぜ一人ぼっちは健康に悪いのか?」

Andrew Steptoe教授の率いる、
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの疫学研究チームが、
6500人を8年かけて追った最新の研究結果が発表されていました。




孤独・・・・・・


彼らは2004~5年にかけて、
6500人の「50歳以上の男女」を対象に、孤独度を測るアンケートを実施。

家族や友人との接触度や、地域の集まりへの参加具合を観察したうえで、
その後およそ8年もの間、各人の健康状態を追跡しました。

結果として、被験者のうち918人が死亡。
これらの総合的なデータから導き出されたのが、

「死因と関係なく、社会からの隔絶は高い死亡率と関連がある」

という結果。
持病や経済力、性別や年齢を考慮しても、
最大で26%も高い死亡率が見られたそうです。


リサーチが示しているのは、

”孤独そのもの” ではなく、”社会からの隔絶”

が重大なリスク要因だということ。


「隔絶は、友人、家族、組織との接触不足を意味しますが、
孤独は交際や付き合いを避ける主観的な選択と言えます。
両者は同じコインの裏表でしょう」

と語るステップトウ氏。
社会的ネットワークの維持は、
人生の根本であるだけでなく、健康の維持にも有利だと見ています。


例えば、孤独好きな傾向のある人にとっても、
周囲からのサポートはストレスを軽減する心理的な作用があります。

また、きちんとした食習慣、薬を飲むことや健康法などの
「体に良い習慣」は他人から影響されることも多いのです。


「社会的に隔絶されているということは、人付き合いが減るだけでなく、
”助言と援助の機会” が減るということなのです。」


高齢になるにつれて孤独を好む傾向もあるため、
こうした研究から得た知識を「実際の医療の現場で活用する」ことが望まれています。

高齢化社会を迎えている日本でも、”孤独死” の問題は深刻。


確かに社会性は大切。

私の努めている会社でも、
退職したけど働きたいと言ってくる方、多いですもん。


「必要とされたい」
「認められたい」


人間の永遠の欲求ですね。

私も体験談を通じてお力になれるよう、ブログ頑張ります!


ブログ村の方々の日記を毎日拝見させて頂いたり、
コメントでやり取りさせて頂いていると、

ひとりぼっちの感覚は薄れるのでありがたいです!