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任意整理後 住宅ローン

みなさんこんばんは。

私は3年前に任意整理しましたので、
弁護士先生に学んだ、
「任意整理後 住宅ローン」について書きます。





まず任意整理後は個人信用情報機関において、
5~7年間履歴が保有されますよね。


「ブラックリスト」とは、
金融機関からの評価が下がっている状態ですので、
一般的には銀行からの借り入れは、
厳しくなると言われています。


ただ、個人信用情報にマイナス履歴がある人に、

「お金を貸したり、クレジットカードの発行などをしてはいけない」

と法律で定められている訳ではないので、

銀行が独自の判断で貸すこともできるプロパーローンもあります。


プロパーローンの特徴は、

(1)フラット35という住宅金融支援機構が関連する住宅ローン商品ではなく、
  それぞれの銀行が独自に扱っている住宅ローン商品

(2)銀行が、保証会社・保証機関の保証なしに、
  それぞれの銀行が独自に融資する住宅ローン

となります。


しかし、デメリットも当然あります。


通常銀行が融資をする場合、保証会社や保証機関の保証を当てにしているので、
債務者が返済不能になった時のダメージは、銀行・債務者ともに少ないです。

しかしプロパーローンの場合、
この双方のリスクが上がる = 金利が高くなる
という現象が起こります。


当然、保証人や担保が必要となる確率も上がります。
プロパーローンに関しましては、
各銀行・金融機関で詳細を見てみてください。


こんな感じですが、
日ごろお世話になっているブログ村の方始め、
内容が参考になれば嬉しいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。