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うつ病 お金がない

みなさんこんばんは。

うつ病とお金がない関連性について、
いろんな意見をネットで見つけました。

その中で特にいいなと思った解決策を、
まとめてみました。


厚生労働省の特別研究事業
心の健康問題と対策基盤の実態に関する研究
によるものです。


?健康保険の傷病手当金

うつ病になっても退職を焦る必要はないです。
傷病手当金をもらいながら治療を続け、
勤務先と相談しながら復帰を考えるとベター。


?自立支援医療(精神通院医療費の公費負担)

この制度は所得制限が設けられ、
住民税を23万5,000円以上払っている人は、
原則利用できない仕組みになっています。

しかしうつ病の場合、
重度かつ継続的に治療が必要な精神疾患」に該当し、
平成27年3月末までは経過措置として、
所得にかかわらず利用できるんです。


?精神障害者保健福祉手帳

精神疾患にかかっている人で、
精神障害のために長期にわたって、
日常生活や社会生活に制約のある方に対して、
発行される手帳です。

この手帳を持っていると、
税金の優遇や公共料金等の割引などが受けられます。

受けられる支援策は地域や等級によって異なりますが、
次に挙げる割引・優遇を受けられる可能性があります。


● 所得税、住民税等の優遇
● NHK受信料の減免
● 鉄道・バス・タクシーの運賃割引(JR、航空運賃除く)
● 携帯電話料金の割引
● 水道料金の割引     

などです。


この3つの制度を使いながら、
ゆっくり自分や周りの人と向き合ってみると、
良いのかなと感じました。